ネットワークが複数セグメント構成の場合での省エネ対策
外出先からオフィスPCの電源オンが可能です

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WOL(Wake On LAN)機能の適用範囲を拡張します

スマートインターワークは、GW・MGサーバーがWOL機能を内蔵していますので、 ネットワークが単一セグメントなどの条件下では、追加の機器購入やサービスを要せずにWOLの使用が可能です。 リモート操作で電源を投入したいターゲットPC(被操作PC)が、GW・MGサーバーが設置されているセグメントとは異なる セグメントに存在する場合などで、WOL機能を使用したい場合に本WOLアプライアンスを設置します。

ネットワーが複数のセグメントで構成されている場合にもWOLが可能です

図は、セグメント1にGW・MGサーバーが設置され、それぞれ、セグメント1、セグメント2及びセグメント3に存在する ターゲットPC(被操作PC)の電源を、遠隔地からリモート操作で投入する場合の構成例です。
セグメント1及びセグメント2のL3スイッチはディレクテッドブロードキャスト対応機種です。 セグメント3のL3スイッチはディレクテッドブロードキャスト機能を持たない非対応機種です。
セグメント1に存在するPCは、GW・MGサーバーがWOL機能を内蔵していますので、WOLが可能です。
セグメント2に存在するPCは、L3スイッチがディレクテッドブロードキャスト機能を備えていますので、 GW・MGサーバーのWOL機能によって、WOLが可能です。
セグメント3に存在するPCは、L3スイッチがディレクテッドブロードキャスト機能を備えていませんので、 WOLアプライアンスを設置することで、WOLが可能になります。

セグメント越えWOLの構成

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