FAQ 仮想デスクトップサービス
仮想デスクトップサービスをクラウドサービスで利用したいと検討中の方々から多くの質問が寄せらます。 これまでに寄せられた多くの質問を整理して掲載しました。
Q-1 :仮想デスクトップとは?
データーセンターのサーバー上にお客様個々のWindowsデスクトップ環境の実体を構築し、 手元PCでのマウスやキーボードの操作信号をインターネット経由でサーバーに送り、 その操作結果としての画面イメージだけを手元PCに返送して表示するようにした技術です。
Q-2 : 仮想デスクトップサービスを使用して在宅勤務(テレワーク)は可能ですか?
はい、安心してご活用いただけます。
Q-3 : ユーザー属性によるサービス利用制限はありますか?
ユーザー属性のゲストは、印刷、メール、WEBアクセスが出来ないよう設定されています。
Q-4 :パスワードの変更は可能ですか?
はい、お客様ご自身でパスワードの変更が可能です。
Q-5 : パスワードを忘れたときは?
仮パスワード(有料)を発行します。お客様は仮パスワードでログインすることでパスワードの変更が可能です。
Q-6 : 仮想デスクトップは外出先からでも使用できますか?
はい、インターネットを利用できれば使用できます。
Q-7 :仮想デスクトップは海外からでも使用できますか?
はい、インターネットが利用できれば外国語OSのPCからでも使用できます。
Q-8 : 仮想デスクトップサービスは一人からでも利用可能ですか?
はい、可能です。
Q-9 :仮想デスクトップサービスの最短契約期間は?
1ヶ月です。
Q-10 :仮想デスクトップのOSは選択可能ですか?
基本サービスはWindows Server 2008 R2ですが、 オプションでWindows Vista/7/8 が使用できます。
Q-11 : Windows Update は自動的に実行されますか?
はい、データセンター側で自動的に実行されます。
Q-12 : ウイルススキャンは自動的に実行されますか?
はい、データセンター側で自動的に実行されます。
Q-13 : 使用PCにウィルス対策ソフトは必要ですか?
仮想デスクトップとしてのみの使用であれば不要です。
Q-14 : 他人による成りすましへの対策はありますか?
PhoneFactorを推奨しています。PhoneFactorはスマートフォン・携帯電話を利用した2要素認証サービスです。
Q-15 : MS Office 2010/2003 の使用は可能ですか?
MS Office 2007以外バージョンについてはオプションでご利用いただけます。
Q-16 : 現用のMS Officeを使用することでコストの節減が可能ですか?
マイクロソフト社のソフトはサーバーからの配信利用を禁じていますので使用できません。
Q-17 : 仮想デスクトップに現用アプリのインストールは可能ですか?
基本サービスのOSはWindowsServer2008R2(64bit)です。 このため、64bit対応アプリ以外は動作しません。
Q-18 : サイボウズ等のグループウェアは継続使用可能ですか?
WEBベースへの変更をお薦めします。
Q-19 : 現用のメールアドレスの継続使用は可能ですか?
現用メールアドレスを仮想デスクトップサービスのOutLookに設定することで、そのまま継続使用可能です。
Q-20 : 現用PCに保存されているメールコンテンツを仮想デスクトップに移行することは可能ですか?
現用PCに保存されているメールコンテンツを仮想デスクトップにコピーすることで移行が可能です。
Q-21 :1ユーザー当りの占有ディスクサイズは?
基本サイズは10GBです。オプションで、10GB単位、最大500GBまで増設が可能です。 500GBを超える場合はオプションの共有ファイルサーバーの利用をお薦めします。
Q-22 : 共用ファイルの容量は変更できますか?
はい、100GB単位で増減が可能です。
Q-23 : 共用ファイルのアクセス権を設定できますか?
はい、設定できます。
Q-24 : 既存の共用ファイルサーバーをデータセンターに移行しても、社内外からの使用は可能ですか?
お客様専用サーバーを利用することで可能です。
Q-25 : 現用PCのデータの仮想デスクトップ環境への移行はどのように行ないますか?
ユーザー属性が管理者と一般利用者では、実PCでのデータ読み書きが可能ですので、お客様自身がデータの移動を行なえます。
Q-26 : 現用PC上のデータの仮想デスクトップ環境への移行作業を委託することは可能ですか?
はい、有償作業になります。ご相談ください。
Q-27 :仮想デスクトップサービスの使用を中止するとき、サーバーに格納のデータを自社側に移動可能ですか?
ユーザー属性が管理者と一般利用者では、実PCでのデータ読み書きが可能ですので、お客様自身がデータの移動を行なえます。
Q-28 : 汎用PCをシンクライアントとして使用できますか?
WindowsPCでWEBブラウザーが使用できれば、シンクライアントとして使用可能です。
Q-29 : 汎用PCとシンクライアント専用PCの混在使用は可能ですか?
はい、可能です。
Q-30 :他人のPCでも仮想デスクトップアクセスは可能ですか?
はい、プラグインCitrix Receiverのインストールにより可能です。
Q-31 : Bフレッツ回線を使用中ですが継続使用可能ですか?
はい、可能です。
Q-32 : モバイルWiFiルータやテザリンクによる仮想デスクトップアクセスは可能ですか?
はい、可能です。
Q-33 : モバイル利用の場合、どの程度の通信帯域(速度)が必要ですか?
3G通信カードなどで提供される程度の通信帯域で十分です。
Q-34 : 仮想デスクトップで作成したファイルを印刷できますか?
はい、ご使用のPCのプリンター環境がそのまま使用できます。
Q-35 :ネットワークプリンターは使用できますか?
はい、使用できます。
Q-36 : USBプリンターは使用できますか?
はい、使用できます。
Q-37 : MFPのスキャナーは使用できますか?
機種により使用できないものが存在します。
Q-38 : USBスキャナーは使用できますか?
機種により使用できないものが存在します。
Q-39 : クラウドデータセンターは何処に所在しますか?
国内ですが所在地は明らかにできません。バックアップ用として海外に所在するデータセンターの利用も可能です。
Q-40 :サービスの休止はありますか?
クラウドデータセンターのサービス約款で規定されています。
Q-41 : データのバックアップはどのように行なわれますか?
クラウドデータセンターで自動的に毎日1度バックアップが実行されます。ファイル破損や、お客様によるデータの誤消去の際も前日の状態まで復元が可能です。
Q-42 : 大震災などの場合もデータは安全に保存されますか?
地理的に分散した複数のデータセンターで分散冗長化保存するオプションサービスをご利用いただけます。
Q-43 : システム障害発生時の回復時間はどの程度ですか?
クラウドデータセンターのサービス約款で規定されています。SLA(サービス品質保証)は99.99%です。